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真綿のメリットについて

真綿のメリットについて


 

 

 

前回は、真綿布団の概要についてお話をしました。

今回は、前回に続いて、真綿布団を使うメリットについてお話していこうと思います。

 

 

結論から言えば、真綿のメリットは

真綿の原料 蚕の繭

  • ・肌に優しい
  • ・美肌効果がある
  • ・軽い
  • ・フィット性が良い
  • ・保温効果がある
  • ・保湿・放湿効果がある
  • ・通気性が良い
  • ・耐熱性がある
  • ・抗菌作用がある
  • ・静電気が起きにくい
  • ・脱臭作用がある

 

と、このようなメリットが挙げられます。

いくつか、重複したり、矛盾するような相反した表現もあるので、順を追ってお話しようと思います。

また、メリットだけでは胡散臭いので、デメリットに関して後半でお話ししてみます。

恐らくながくなるので、数回に分割することになると思います。

 

 


真綿は肌に優しい


 

 

前回お話ししたように、真綿は蚕の繭から作られています。

 

そして、その蚕の繭は成虫になる過程で繭を作るために糸を吐きます。

この糸は主にフィブロインとセリシンと呼ばれる2つのタンパク質からできており、さらに細かく見ると20種類のアミノ酸からなるタンパク質から構成されています。

 

 

これらの成分は、様々な生き物を構成するタンパク質で、もちろん私たち人間も同様にこの20種類のアミノ酸で構成されています。

アミノ酸が身体や美容に不可欠な成分ということは多くの女性はご存じかもしれませんね。

 

 

シルクが人肌に近いとか、肌に優しい、低刺激などと表現する理由はこのためで、様々な低刺激素材の中でもシルクは特に炎症反応が起こりにくい素材であるという研究報告もあります。

 

実際に、シルクの糸は1000年ほど昔から手術の縫合糸としても利用されてきた実績があり、近年では、シルクの成分を使った化粧品の開発、人工血管などの研究などもすすんでおり、シルクの用途も多様化し再評価されています。この事実からも、シルク繊維の人肌への安全性と低刺激性がわかると思います。

シルク成分の~とか、セリシン配合の~とか、そんな化粧品を見たことのある方は多いのではないでしょうか。

 

 


美肌効果がある


 

続きましてシルクの成分、フィブロインとセリシンですが、これらの2つの主成分には「抗酸化作用」というのがあります。

これは女性にとっては説明不要かもしれません。

 

 

抗酸化作用を簡単に説明すると、皮膚の老化を防ぎ、シミ・ソバカスを防ぐと言われています。

老化の原因活性酸素」の活動を抑える働きがあり、老化の予防だけでなくアトピーなどの皮膚疾患への効果も期待されています。

(疾患等予防の効果についてはまた別項でお話ししようと思います。)

また、紫外線を吸収してくれる効果があり、肌をガードしてくれます。これらの効果が注目されて、化粧品に応用されているのですね。

 

 

他にも、セリシンに多く含まれるセリンは天然保湿因子と言われ、乾燥から守ってくれる効果が、フィブロインに多く含まれるグリシンは、コラーゲンの原料となります。

 

 

このように、特に女性にはうれしい事づくしのシルクですから、シルクのパジャマや下着、服などは着る美容液と呼ばれることがありますね。

それじゃあ、真綿布団は被る美容液でしょうか?

 

その通りと言いたいところですが、

実はシルク美容効果に関しては基本的には直接肌に触れることで大きな効果がありますから、布団カバーがシルク素材でなければ、効果は半減されます。シルクの布団カバーなら効果は抜群ですが、とても高価ですからね。

 

私自身が販売者でありながらこのような事を言うのもなんですけども、直接肌に触れる方が最大の効果が発揮できるといえます。

 

 

しかし、シルクが肌に良い理由というのは成分だけでなく、真綿の強みの1つ、吸湿と放湿をコントロールしてくれる、保湿効果の面からも言えることなので、決してウソではありません。さらに、睡眠にとってお布団内の湿度調節は最も重要な条件です。

 

 

ということで、また次回に続こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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