カツオがなくなってしまって、明日で４９日。

それほど信心深いわけではありませんが、せっかくなので明日は火葬の際にお世話になったお寺で、お経をあげてもらうつもりです。

人でもないのに、お経ってどうなんだろうなんて考えたりもしましたが、向こうへ行ってしまった彼が少しでも心地良くなる可能性があるならば、なんでもしようという想いからお経を読んでみたり、写経をしてみたりしていました。

 

今でも毎日彼の事を考えては涙を浮かべ、落ち着いたとは言えませんが、なんとか前を見なくてはと思いながら生活しています。

そして、彼の遺骨をどうすればいいだろう。共同墓地はイヤだしと、色々考えた挙句、一番自分的に納得が行きそうなのが樹木葬。

 

私は植物に関しては全くの素人ですが、色々みていてこれだ！と感じたのがガジュマルという木。

東南アジアなどでよく見る、木の根があちこちに広がっている生命力溢れる木です。ジブリのラピュタの木のようなやつ。

 

これを見ながら、ああ、この木はカツオに合うかも。来世はもっともっと元気に長生きしてほしい。

色んな意味でぴったりだったので、即座に探してメルカリで種を購入しました。

 

ただガジュマルは暖かい地域の木で５月6月が発育の時期だそうなので、これから冬になる日本では発芽しないのかな、

不安いっぱいですが、大きくなったらカツオの遺骨とともに植えようと考えています。

 

しかし、種からってちょっとやり過ぎたかな。。。

 

樹木を育てるのは初めてですが、愛着が湧けばいいなあ。