猫の病気 痙攣
今朝目が覚めて、電気をつけてカツオにおはよう とあいさつをした時。
なんだか様子が変だと思っていたのも束の間、激しい痙攣が起こりました。
首をのけぞって、硬直したかと思うと、手足をばたばたさせて、暴れだしました。
5分程度で収まったけれど、とても恐かった。彼自身が一番怖かったと思います。そのあとは苦しそうに細い声で鳴いていました。
今日は、もともと福岡の高橋ペットクリニックでCT検査の予約をしており、私が仕事なもので、母が代わりに病院に連れて行ってくれることになっていました。
当初は朝預けて、夕方私が結果と迎えに行く予定でしたが、人気の病院らしく大混雑。
昼頃ようやく診察できたと思うと、内蔵には何も異常はないそう。かかりつけの病院の先生と高橋ペットクリニックの高橋先生との相談によって、
残るは脳だけだという事で、県内でも2件しかないらしいMRIが受けられる病院を紹介してもらい母はそのまま新しい海の中道動物病院へ。
夕方私が向かったころ、丁度診察中でした。
夕方までいてくれた母には帰ってもらい、結果を待ちました。
結果は、脳のいたるところに炎症があるそう。ただ、原因などはわからない為、髄液検査をすることに。
先生の見解では、おそらく何らかの原因で脳に細菌が侵入した可能性があるという事。
脳に炎症が起こり、腫れて神経を圧迫したことで、食欲がなくなり、運動が困難になりてんかんを起こしたのだろうという事。
髄液検査には時間がかかります。
とにかく今は、髄液の結果が出るまで脳の炎症を少しでも抑えること、てんかんに耐えること。あとは彼の体力。
ひとまず2日間の入院が決定しました。
麻酔と鎮静剤でぼんやりしているカツオに、必ず迎えに来るから、一緒に帰ろうな。頑張ろう。と約束し、病院を後にしました。
現時点でかなり危険な状態らしく、無事生きられるのは50%という事。細かいことは考えたくないけれど。
これまでの検査では甲状腺の検査、猫コロナウィルスの血液検査、様々な検査をしましたが、該当せず。ようやく原因に辿り着きつつあるのかもしれません。
2週間ほど前までは41度ほどの熱が続いて、そのころ撮ったエコー検査では膵臓、脾臓、肝臓がパンパンに腫れていました。
しばらく抗生剤と抗ウイルス剤で治療していると、熱も下がり、内蔵の炎症は抑えられたのだけれど、もしかしたらその菌がそのまま脳に達したのではないかと推察しています。
ステロイドも3日以降は効果がなくなって、またすぐにご飯を食べなくなり、みるみるうちに運動も困難になりました。
ふらふらして、しっかり立てなくなり、受け身も取れない状態。ただ1か月間まともにご飯を食べなくて、筋肉が弱っていたからフラフラだったわけではない。私が間違っていました。
しかし、海の中道動物病院の先生はとても親身に話を聞いてくれて、説明もわかりやすくて良かった。感謝します。
原因に近づいたからと言って状況はなにも良くないけれど、
とにかく今はカツオの無事だけを祈ります。必ず一緒に家に帰ろう。
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